子どもの紫外線対策について
普段の様子
最近は季節感がなく、急に暑くなったり寒くなる感じがしますね。
異様な気候が続きますが、今回は紫外線について掲載します。
紫外線は1年のうち4月から9月にかけて強くなります。
その紫外線が皮膚に当たることでさまざまな影響を及ぼすと言われています。
2015年に出された日本小児皮膚科学会の見解としては、
時間を工夫する
10時~14時が強い
場所を工夫する
日陰は日向の50%に紫外線が減る
帽子、服で覆う
帽子のつばが7センチあれば60%の紫外線をカットできる
子どもに適したサンスクリーン剤(日焼け止め)を使う
SPF15以上、PA++もしくは+++、無香料無着色のものを選ぶ
に注意することで、外出も怖くなくなります。
健やかな肌を保つため、適切な紫外線対策を行うことも大切な生活習慣の一つとなります。
詳しくは、
日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会の統一見解 2015年9月 保育所・幼稚園での集団生活における紫外線対策について
を参考にしてみてください。